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整形外科を3ヶ月で退職!未経験からJavaプログラマーに

新卒で就職した整形外科を3ヶ月で退職して、
1年間アルバイト生活をしていたKさん。
LIKEITに入会してから2.5ヶ月で、
美容院向けの自社サービス開発や
受託・常駐開発を行う
株式会社ネットウェイへの転職が決定しました!
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20代なら3ヶ月間完全無料で通える
プログラミングスクール「LIKEIT」。
エンジニア就職/転職支援サービス開始から5年間、
これまで年間100名以上の未経験者の
エンジニア転職をサポート。

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スポーツトレーナーは狭き門…
リハビリ助手からIT業界を目指す!

LIKEITに通うまでのご経歴を教えてください!
2017年にリハビリ関連の専門学校を卒業して、小さな整形外科に就職しました。3ヶ月で辞めてしまったんですけどね。
3ヶ月ってちょっと短いですね!ちなみに、退職した理由って聞いてもいいですか?
実は、学生時代からスポーツトレーナーを目指していたんです。でも、スポーツトレーナーはトレーナー業だけだとなかなかお金を稼いでいくことが難しいと言われていて…。サッカー選手や、アスリートの専属トレーナーになるのはトレーニング指導の実力だけじゃなくコネクションも必要で、ものすごく狭き門なんです。
アスリートの専属トレーナーだけじゃなく、医学療法士やリハビリ医師など需要が高い職を本業にしている人が副業でやることが多いと聞いて、ちょっと遠回りだけどリハビリ関連の仕事に就いて徐々にスポーツトレーナーの夢に近付けたら、と思っていたんですよね。ただ、実際に就職して現場で患者さんのリハビリに携わっている中で、スポーツトレーナーになるのはやっぱり自分の実力的には難しいと感じたんです。 スポーツトレーナーになるためにリハビリの仕事に就きましたけど、スポーツトレーナーの夢を諦めるって決めた時に、このままリハビリの仕事を続けていく意義を感じられなくなって退職しました。そこからは、1年間くらいアルバイト生活してましたね。
そうだったんですね。次どんな仕事に就くかは、あんまり決めてなかったんですか?
そうですね、どの業界に転職するか決めないまま退職したんですけど、3ヶ月で辞めちゃったっていうのもあって、次はちゃんと長続きする仕事に就こうと思ってかなり慎重に考えてましたね。 ITも視野に入れつつ、公務員も安定していて魅力的だったので公務員試験の勉強をしたり、市役所や労働局の採用説明会に参加したり…色々迷ってました(笑)
全然違う業界ですね(笑)ITへの転職を決めたきっかけって、なんだったんですか?
スポーツトレーナーはスポーツが好きだから目指したんですけど、そういう「子どもの頃からの夢」っていうものじゃなかったら、仕事をする目的はお金を稼ぐことだと思ったんです。将来的にも安定していて、お給料が高い仕事に就こうと思った時に条件面ではIT業界が良いと思ったんですよね。 もちろん、お金だけじゃないですよ(笑)僕の私生活でもITはどんどん身近になってきていると感じていて、インターネットバンキングみたいに銀行に行かなくても自分の口座を動かせたり、オンラインショッピングとかも普通にできる時代。ITに関わる仕事に就けたら、これからの自分の生活ももっと豊かになっていくんじゃないかな?って思ったのがきっかけですね。
プログラミング経験はLIKEITに通うまで一切ないですし、体験学習に来て生まれて初めてソースコードを見ました。最初は「うわ!なんだこれ?」って思いましたけど、とりあえずチャレンジしてみようと。すぐに諦めちゃったらもったいないですし、もし僕がプログラミングを好きじゃなくても、苦手じゃなければ通い続けてみようと思いました。結果的に2.5ヶ月学習を続ける中でWebプログラミングまでしっかり理解して転職することができたので、あの時諦めずにLIKEITに通って本当に良かったと思ってます!

受講生同士で教え合って、
お互いスキルアップしていく環境

プログラミング未経験からのスタートでしたけど、カリキュラムは結構スムーズに学習できましたか?
Javaプログラミングの基礎はかなりすんなり学習できたんですけど、オブジェクト指向で躓いて…(笑)Javaプログラミングの基礎は四則演算や代入など、いわゆる数学でいう「方程式」を覚えていく単元でしたけど、オブジェクト指向はその方程式を使ったプログラムの効率的な組み立て方をまず学ぶことになります。
でも、いきなり「オブジェクト指向は開発を楽にするためのもの」とかふわっと言われても、最初のうちはどんなメリットがあるのか、まったく分からなかったんですね。Javaプログラミング基礎を学んでいた段階ってまだソースコードも小規模ですし、一人でコーディングしているのでオブジェクト指向のありがたみが分からなくて(笑)ひとつのクラスに全部記述した方が、一人で小規模なコードを書く場合は全然楽なんですよね。ただ、仕事として開発プロジェクトに参加すると基本的にエンジニア同士でチームを組んでひとつのシステムを開発していくので、オブジェクト指向に沿ってコーディングしていくことですごくメリットがあるんだと理解することができました。
オブジェクト指向は、オブジェクトがどのような機能を持っているのか、それらをどのように組み合わせるかを中心に考えてプログラムを作成することですよね。パーツ化した機能を組み合わせて、システムを作り上げていくってイメージなので、複数人のチームで開発する時には「人によって書き方が違う!」とか「この処理、こっちの画面でも使うから共通パーツにすれば良かったのに、個別で実装しちゃった!」なんてミスを防げるようになりますよ。
オブジェクト指向の考え方に沿ってプログラムを組み立てるのも、最初は本当に難しかったですね。自分の頭の中でプログラムを組み立てられるように、分かるようになるまでメンターにたくさん質問してましたね。ただ、インスタンスとクラスの関係性や役割をきちんと理解できてからは速かったです!カプセル化や継承、多態性などカリキュラムを進めていってもずっとオブジェクト指向は使うので、繰り返し演習問題を解いたりスライドを読み返す中でだんだん理解できるようになっていきました。
良かったです!受講生同士仲良さそうですけど、お互いに教え合うこともあったんですか?
そうですね、受講生5人くらいと、かなり仲良くなっていつも一緒にお昼食べたりしています。 今回同じ会社に入社することになったKさんが僕より学習が進んでいたので、僕から質問したのがきっかけで仲良くなっていった感じですね。オブジェクト指向まではメンターに質問することも多かったですけど、SQLやWebプログラミングまで進んでからはKさんや他の受講生に質問してみたりしてました。
というのも、やっぱりたくさん受講生がいるので、メンターを独り占めすることはできないじゃないですか。僕以外にも「質問があります!」って悩んでる人って、メンターに教えてもらうまで先に進めない人だと思ったんですよね。「逆に質問してみたら教えてくれるかも…」って質問してみたら、すごく優しくて(笑)話かける機会が増えて、どんどん仲良くなっていきましたね。 僕より後に入会した受講生にも同い年の子がいたので、仲良くなって色々教えてあげましたよ!スクールの外でも、マックにパソコン持って行ってJavaを教えたこともあります。
いいですね!今はオリジナルWebサービスの開発中ですか?
そうですね、ちょうどフロント画面のモックを制作しているところです。HTML/CSSやBootstrapはLIKEITで初めて触れたので苦戦してますけど、卒業までにまだ2週間くらい通えるので完成できたらいいですね!
サービスの内容としてはTSUTAYAのような、ビデオがレンタルできるシステムです。アニメやドラマなど作品のジャンルや、作品名などキーワードで商品を検索してレンタルまでできるように、EC関連の機能を一通り実装しようと考えてます。

サロン向け自社サービスの開発や
受託開発を行うIT企業に転職!

次は、転職活動のことを教えてください!そもそも、IT業界で転職したい企業とかってあったんですか?
具体的にはまったくイメージしてなかったですね。IT業界ってガラス張りのビルだったりとか華やかなイメージがあったので、オフィスがカッコいいところに転職したいなとは思ってました(笑) ただ、今すごくAI分野に興味があるんです。今はまだAI分野に参入してる会社も少ないですし、転職1発目でAIに携われる会社に入ろうという気持ちはなかったんですけど、将来的にはチャレンジしたいと思ってます。
AIに興味を持ったのは「将来的にAIが発達していって、ほとんどの仕事がなくなっていく」っていう記事を見たのがきっかけですね。雑誌に「この先消えそうな仕事ランキング」が載ってたり。発達していく産業分野って、既存の産業の枠組みを壊して仕事を奪うものだと思うんですけど、そういう意味で言うとAIは仕事を奪っていく側だし、AI技術を身につけたら将来的に自分の市場価値を高められるんじゃないかなって思ったんですよね。 AIが発達してこれからどうなっていくのかまだ想像もできないですけど、エンジニアとして仕事に取り組む中でAIのプロジェクトにも参加する機会があったらすごく嬉しいですね。
いいですね!LIKEITの就職支援サービスはどうでしたか?
そうですね、就職支援を受けたのは今回が初めてだったんですけど、自分で企業に応募するのと比べて各段に楽でした!リハビリ系の病院に自分で応募した時は企業と選考日程を調整したりするのも全部、自分で連絡を取り合ってたんですよね。今回は企業との連絡もキャリアコンサルタントが代わりにやってくれたので、本当に助かりました!
面接も練習する中で「もっと自信持って話した方が良いよ!」と客観的なアドバイスをいただけたのは良かったですね。実際の選考はそんなに堅苦しい感じじゃなかったので緊張せずに望めましたし、担当者からも「話しやすい」って言ってもらえるくらいフランクにお話することができました。
内定おめでとうざいます!ちなみに、ネットウェイさんへの転職を決めたポイントは?
ネットウェイは自社サービスの開発以外にも幅広い業界のシステム開発をしているので、僕の色んな開発プロジェクトに参加して経験を積みたいっていう気持ちともマッチしていたと思います。 あとは、面接で社長と会話した時の感覚ですよね。社長は40代でまだ若いんですけど優しくて、安心感があったので転職を決めました! どのプロジェクトに参加するかはまだ決まってないんですけど、お客様先に常駐する予定です。ちなみに伊藤さんって常駐したことあるんですか?
ありますよ!自社の請負開発プロジェクトのWebディレクターを担当することになって、2ヶ月くらいお客様先に常駐しました。ただ、エンドユーザーのIT部門への常駐だったので、ちょっとみなさんの状況とは違いますけどね。
お客様先でどういうテンションで仕事をすればいいのか、加減が難しかったりしませんでしたか?
そうですね、お客様と物理的な距離も近くて、割と始めから馴染みやすかったと思いますけどね。でも、やっぱり私から見たらクライアントですし、お客様から見ると私は委託先の社員なので、加減が難しいとは思いました(笑)ただ、2ヶ月と短い期間ではありましたけどとても貴重な経験をさせていただいたと思ってますよ。
お客様先に常駐すると、お客様と直接お会いする機会があったり、色んな業界のシステムの開発に携われるのが一番良いところかなと思います。ネットウェイの取引先は大手ばかりと聞いていて、最先端の技術が学べるのも魅力ですよね。ところで、ネットウェイに限らず開発プロジェクトには外国人のエンジニアも結構いると聞いたんですけど、日本語しか喋れなくても大丈夫なんでしょうか?
確かに外国人の方、特に中国出身や韓国出身の方が開発プロジェクトにいらっしゃることはよくありますけど、基本的には日本語で話す現場がほとんどだと思いますよ。楽天さんのように公用語が英語だとか、外資の会社でお客様に英語しか話せない方がいるとか、そういう場面じゃなければ日本語だけで大丈夫なはずです(笑)外国籍の方は、プロジェクトに参加する前に面談で日本語検定を取得しているとかビジネスレベルで会話ができるとか、コミュニケーションレベルも確認されることが多いですしね。
安心しました(笑)入社直後はプログラマーのポジションからスタートしますけど、1日でも早くシステムの設計から担当できるような一人前のシステムエンジニアを目指してスキルアップしていきたいと思ってます。勉強会やセミナーに積極的に参加したり、日々の仕事の中でプログラミングのスキルを磨いていきたいですね!

LIKEITをオススメするポイント

最後に、LIKEITのオススメポイントを教えてください!
最近は一部の金融や家電メーカーなどの業界では事業縮小に伴ってリストラがあったりしますけど、僕のイメージでは椅子取りゲームに近いんです。一握りの、優秀な人はずっと座っていられるけど、優秀じゃない人は弾かれてしまう。でも、ITはこれからも椅子が増えていくから座れる可能性が高いんじゃないかなって。
ITはこれからも拡大していく業界ですし、プログラミングスキルを身につけてエンジニアになれば将来性も高いと思います。技術系の職業に共通して言えることですが、「技術がすべて」です。学歴や職歴は関係なく、頑張ったら頑張っただけ、技術をつけた人が報われる平等な世界だと思います。頑張って成果を出したら給与も上がりますし、モチベーションが保てますよね!
そうですね!それに、未経験でいきなりIT企業に就職するよりも、プログラミングスキルを身につけてからの方が入社時の待遇も上げやすいですから、まずはスクールに通って地力をつけていただきたいですね。
僕自身、IT業界を目指そうと思った時にプログラミング経験がなかったのでまずはしっかり学べるスクールに通おうと思いましたけど、自分に向いているかどうかまだ分からないのに有料のWebスクールに40万円とか受講料を払うのって、リスキーだと思います。LIKEITは無料ですし入会前に体験学習もできるので、まずは気軽に通ってみると良いと思いますね。

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