IoTを体験する1DAY INTERNSHIPレポート

IoTを体験する1DAY INTERNSHIPレポート

1DAY INTERNSHIP開催レポート

MESHでIoT開発を体験。

PEPPER のような人工知能、ロボットやクラウドなど、新しいテクノロジーが日々生まれている IT 業界。
こうした技術を活用し、ものづくりを行うのが IT エンジニアの職業です。
リゾームでは2017年2月21日(火)、そんな IT エンジニアがプロジェクトでどのような仕事に携わっているのかを気軽に体験できる、1日インターンを開催。
プログラミングや情報処理の知識がない多くの文系大学生にも参加していただきました。
今回は当日の開催内容や、参加していただいたインターン生の声を掲載。

インターンは、『日本最大級の学生専用ラウンジ』であるCAMPUS PLUSで開催しました。
ラウンジを貸してくださったCAMPUS PLUSのみなさま、募集人数の20名を超えるご応募をくださった大学生のみなさま、誠にありがとうございました!
この場を借りて御礼申し上げます。

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MESH™?

手のひらサイズのデバイス「MESH」を動かす。

光る、人の動きが分かる、音を鳴らす、などさまざまな機能が搭載されたちいさなブロック「MESH」。
MESH とは、ソニー株式会社が開発した小型デバイスです。作りたいものをイメージしながらスマホ・タブレットアプリで機能を組み合わせていけば、
だれでも簡単にIoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みが実現できます。
インターンではこの MESH を使って、みなさんが考えた新しい製品・サービスを作り、発表を行いました。
優勝チームには、合計3万円分のAmazonギフトカードをプレゼント!どのチームが優勝するか、お楽しみに。

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MESHとアイデアソン

今回のインターンでは主に文系大学生の方にお集まりいただいたため、プログラミングはおろかMESHのようなIT製品に触れるのも初めての方ばかり。まずはMESHについてご説明します。
MESHは、「だれでも簡単、つくって楽しい。あなたの遊び心をつなげる”MESH”(メッシュ)」がキャッチコピー。さまざまな機能を持つブロック状の電子タグである”MESHタグ”をiOS/Android両対応の”MESHアプリ”上でつなげていくことで、プログラミング知識を持たない子供から学生、大人まで簡単にIoTを活用した仕組みを作ることができます。

LEDタグ、ボタンタグ、人感タグ、動きタグ、明るさタグ、温度・湿度タグ、GPIOタグの7種類から好きなタグを選んで、特定のアクションが起こった時にカメラやスピーカーなどスマホ・タブレット端末の機能を呼び出す。Gmailと連動してメールを送信したり、インターネット上から情報を取得する。アイディア次第で、みなさんの「あったらいいな」を実現することができます。今回はこのMESHを自由に使って、チームごとに新しい製品・サービスを開発、プレゼンします。

みなさん初対面の方ばかりですが、早速5チームに分かれてグループワークへ。今回は「アイデアソン(Ideathon)」を実施。アイデアソンは、アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語で、特定のテーマについてメンバー間の対話を通して、新たなアイデアやアクションプラン、ビジネスモデルの構築検討を行うイベントです。今回は1DAYインターンということで、1時間半だけ実施。かなりスピーディーな判断が必要とされますが、みなさんグループ内でたくさん意見を出し合って、実現可能性を考えながらMESHで何を作るかを考えました。

iPadで動くMESHアプリで、機能を組み合わせていく。

何を作るか決めたら、要件定義や設計はせず、そのままMESHアプリを使って機能を組み合わせて、どんどん開発していきます。開発時間は2時間だけ。
「システム開発」や「プログラミング」というと、WordやExcelで要件定義書、基本設計書、DB定義書などのドキュメントを作成したり、パソコンの前に座ってひたすらプログラムを書いていく…というイメージが強いですが、MESHではこのような工程は一切ありません。
プログラミング経験はないし、いきなりIoTなんて取っ付きにくいよ…と感じている学生の方にも楽しめるものになっています。

MESHタグは、色によって異なる機能を持っています。MESHアプリ上に表示されるMESHタグをGUI上でドラッグアンドドロップで繋げていくことで、それぞれの機能を繋ぐことができます。MESHタグとMESHアプリはBluetoothで繋がっているので、ネットワークがあればどこででも開発することが可能です。身近にある物にMESHを取り付けて、「振る」「フタを開ける」「手を入れる」といったアクションに合わせた機能を組み合わせて、実際に動かして試してみながら開発を進めます。従来の要件定義・設計・開発・テストといったウォーターフォール型の開発スタイルではないので、アイディアを出してからすぐに動くものができるのが特徴です。今回も2時間だけでしたが、どのチームもちゃんと動くものを開発することができました!

アイディアが形になりました。

開発した製品の実演だけでなく、コンセプトや機能、効果などをまとめたプレゼン資料を用いて発表していただきました。今回の優勝は、衣類に利用するハンガーを使って開発したチーム。朝忙しくてなかなか着る服を選んでいられないし、大体いつも同じ服を着て出社しては同僚にからかわれる…そんな20代から30代のOLに向けて開発されています。
ハンガーにMESHを取り付けて、クローゼットを開けるアクションで天気予報を流す機能。また、クローゼットからハンガー取り出す動きで、その服を着た回数を数える機能。この2つを組み合わせることでその日の天気にあった服を選びながら、最近着ていない服がどれかを知ることができるので、着ない服の傾向を掴むことができます。その服はフリマアプリで売ったり、今度服を買う時にはその服を避けようと意識することができますね。
また、ハンガーを取り出した際にカウントする機能なら、路面店舗を持つアパレル企業でも「一度棚から取り出したけど購買に至らず、また棚に戻した商品」の追跡などに応用することができます。
一般ユーザーだけでなく、企業のビジネス・マーケティングにも応用できるという理由から、今回は審査員3名満場一致で選ばせていただきました!

今回は惜しくも優勝を逃してしまったチームも、ユーモアがあったり、社会貢献に繋がるものであったり、柔軟なアイディアが詰まった内容でした。今回のIoT体験をきっかけに、より発展的な開発、プログラミングにも挑戦していただけたら幸いです。

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初めてのIoT開発。

参加してくださった学生のみなさんのうち、95%の方が「大変満足・満足」とのお声をいただくことができました。ごく一部になりますが、ご紹介させていただきます。

  • 通常のインターンと異なり、プログラミングの仕組みからグループワークまで体験することができたので、参加して良かったです。
  • MESHに実際に触れるので実現可能性も考えやすく、思うように動作すると嬉しかったです。
  • ”共同作業”の経験はありましたが、製品開発という現実味を帯びた内容だったので斬新でした。
  • ITの知識など全く無かったのでとても不安でしたが、文系の私も積極的に発言、行動することができてとても楽しかったです。
  • 普段、ITやIoTという言葉を連日のように見掛けますが、「モノ、コトのインターネット」とは何か、具体的にイメージを持つことができたのは非常に貴重な経験になりました。
  • 今まで、プログラミングやアルゴリズムといったものに触れる機会がなかったので、このインターンを通して体験することができて、非常に有意義な経験になりました。
  • IT業界は近未来を実現していく、とても夢のある業界だと思いました。文系の私ですが、就職活動において、とても視野が広がりました。

ITに触れ合う
きっかけを増やす。

今回のインターンは、「プログラミングの技術を知ること」ではなく、「ITのモノづくりに触れるきっかけ」になればと思い、開催しました。
リゾームでは、お客様の思い描くシステムやサービスを構築する、という目標に向かって、一緒に仕事をするエンジニアを募集しています。
今回文系の学生の方にたくさんご参加いただきましたが、インターンに参加してみて「ITって、面白いかも…?」と感じてくださる方がいたら、ぜひ当社にご応募ください。説明会では、実際のお仕事の流れやIT業界について、もっと詳しく説明させていただきます。

最後になりますが、この度ラウンジを貸してくださったばかりか、プロモーションにもご協力いただきましたCAMPUS PLUSのみなさま、積極的にご参加くださった学生のみなさまへ厚くお礼申し上げます。

次回の1日インターン開催日程は未定となっています。開催の際にはまたリゾーム公式サイト、リゾーム公式Facebookにてお知らせさせていただきますので、お楽しみにお待ちください!

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