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昭和女子大学インターン体験インタビュー

リゾームはこれまで毎年、昭和女子大学からのインターン生を受け入れてきました。2018年度はインターン生からリゾーム新卒内定者も出ており、現在はプログラミングスクールLIKEITで入社前から3ヶ月間のプログラミング学習中です。

インターンでは毎年異なる事業部で仕事を体験していただきますが、2019年度はSES事業部に配属。システムエンジニアリングサービスの営業担当として、1週間の実習を行いました。 今回は、昭和女子大学国際学部英語コミュニケーション学科の有澤さやかさんにインターンの感想をお聞きしています。

ITに興味を持ったきっかけはなんですか?

現在、昭和女子大学国際学部英語コミュニケーション学科に所属しており、ゼミでは芸能人などのインタビュー記事の制作について専攻しています。以前、ボストンへ留学していた際に文化的建築物などについて調査していて、ボストン交響楽団に勤めているスタッフの方にお話を伺う機会があって、インタビューの面白さを感じたんです。

ITに興味を持ったきっかけも、このボストン留学中の出来事でした。友人と旅行中に、「Uber」というスマホアプリで車を呼べることを知ったんです。スマホアプリの便利さを実感して、ITに興味を持ちました。

今回はエンジニアではなく営業職を体験してもらいましたが、どうでしたか?

これまで、お客様とどんなことを打ち合わせするのか具体的なイメージがあまり持てていなかったのですが、実際に営業として同行させていただくことで意外と雑談や世間話も多いということに気付きました。業務的なお話だけでなく近況などをお話し合うことで打ち解けたり、お客様と仲良くなることで、お仕事もうまく行くんだろうな、と感じましたね。

営業職の業務内容や、IT業界ならではの悩みといったものも伺うことができたので、とても楽しかったです。インターンに来るまでは、エンジニアは社内でWebシステムやスマホアプリを開発していると思っていたので、クライアント先でプロジェクトに携わるという働き方も知ることができました。

IT業界へのイメージは変わりましたか?

私の勝手なイメージですが、IT業界の方ってあまり人とコミュニケーションを取らないんじゃないか、と思っていました。でも、実際はそうではなかったですね。営業の方はもちろん、エンジニアも作業の進捗や相談をチーム内で行っていて、パソコンの前で淡々と仕事を進めていく、というイメージが変わりました。

また、実務体験を通して、同じIT業界の中でも企業ごとにまったく異なる特色や傾向があるということも理解することができました。
さまざまな企業へのビジネスメールの送付やアポイント取りなどの責任ある仕事も任せていただくことができ、今回のインターンを通して責任を持つことの大切さを実感しましたね。この経験は、これからも学業や就職活動に活かしていけると思います。

今はまだ就活準備中で将来のことは明確に決めてはいませんが、エンジニアにならなかったとしても、ITやモノづくりと関わる仕事をしていきたいと思っています。

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