『AERA』掲載 葬儀業界専用SNSアプリ 葬ロング

『AERA』掲載 葬儀業界専用SNSアプリ 葬ロング

葬儀を記録・検索・共有する葬儀業界専用アプリ
葬ロング

葬儀社アーバンフューネスコーポレーション(株式会社アーバンフューネスコーポレーション)が提供している、葬儀業界専用アプリ「葬ロング」。葬ロングは、葬儀を執り行う葬祭ディレクターが施行した葬儀の祭壇や会場の設備を、記録してフォロワーと共有することができるSNSです。
当社は、株式会社アーバンフューネスコーポレーションと提携するスワンズ株式会社の指示の元、このアプリの要件定義からデザイン、設計、開発、顧客運用担当者のエンジニア教育まで一貫して担当しています。
冠婚葬祭
SNS
B2B
iOS
サービス企画
UI/UX設計
スマホアプリ開発
開発期間6ヶ月

BACKGROUND

開発担当者として弊社とのお客様窓口をご担当いただいた、
株式会社アーバンフューネスコーポレーションの福冨様にインタビューさせていただきました。

葬儀を行うディレクター同士の情報交換を活性化する。

株式会社アーバンフューネスコーポレーションでは「IT技術を駆使して葬祭業界をより活性化する」ことをスローガンに、Webやアプリを活用した革新的なITサービスを業界に対して提供しています。
葬儀業界では現在人材不足が課題となっており、2038年までに葬儀の件数は増加していく一方で労働人口の減少が見込まれることから、IT化による業務改善が課題に上がっています。その改善策として開発された葬ロングでは、葬儀を執り行う「葬祭ディレクター」や「エンディングプランナー」(以下、ディレクター)が施行した葬儀の実例(以下、葬儀事例)をタイムラインにシェアすることで、ディレクター同士の情報交換を活性化するとともに、葬儀の内容や葬儀場の施設情報を調査する工数を削減することが可能になります。
葬ロングは昨年夏のリリース以降数多くのユーザーにダウンロードされていますが、より多くのダウンロードを集め、更に業務効率化の推進、ディレクター間コミュニティを活性化させていくことを今後の目標として掲げています。

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葬儀事例を比較することで、安心して依頼できる葬儀社を一般ユーザーに知ってもらう。

葬ロングでは、ディレクターが自身の所属する葬儀社を登録、アプリで認証すれば、葬儀に関するあらゆる情報を発信する葬儀キュレーションサービス「葬儀ガイド」(以下、葬儀ガイド)と連動し、施行した葬儀事例を掲載、プロモーションを行うことができます。
従来、葬儀というものは「どのようなお願いすれば、いくら費用が発生するのか」、「それぞれの喪家は一体どのような葬儀を行っているのか」などの具体的な情報を知る術はありませんでした。しかし、葬儀ガイドを見れば葬儀を行った地域、葬儀の予算、宗派、規模などさまざまなキーワードで葬儀事例を見ることができるので、葬儀を検討している一般ユーザーは自身に合う葬儀社を探し、依頼することができます。

インターネットで調べる、デジタルネイティブ世代へのアプローチ。

葬儀の喪主を務めるのは主に40代~50代の世帯主です。2008年にiPhone 3GSが発売して以降、スマートフォンの普及率は飛躍的に増加し、昨今では10代から30代の若年層は「デジタルネイティブ世代」と呼ばれています。当然、これからの10年、20年間はそういったデジタルネイティブ世代が喪主を務める場面も増えていきます。
これまでのような地域のつながりや代々の依頼先といった流れで葬儀社を決めるのではなく、インターネットで調べて依頼するといった流れが主流になっていくことを見越して、葬儀業界の競合他社に先駆けてリリースしています。

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FUNCTION

自分の葬儀事例を何件でもフォロワーと共有できる。

使い方はFacebookやTwitterなどのSNSと同様。自身が施行した葬儀の写真にコメントを付け、タイムラインに投稿することで自分のフォロワーや同じ葬儀社に所属するユーザーにシェアすることができます。写真やコメントなどのデータはクラウド(AWS)上に格納されるので、スマートフォンのメモリを気にすることなく何件でも無料で投稿することが可能です。
葬儀事例の投稿にタグ付けを行うことで、自身の施行した葬儀事例をユーザーのタイムラインに表示させ、閲覧、シェア、「いいね!」など拡散、評価を受けることができます。

日本全国の葬儀事例1,900件から検索できる。

2017年4月現在、葬ロングには日本全国の葬儀事例が1,900件投稿されています。通常であれば、同業他社のディレクターがどのような葬儀を執り行っているかは知ることができませんが、葬ロングを利用すれば葬儀業界の流行や最新の葬儀情報を無料で知ることができます。一部の葬儀事例は葬儀ガイドに一般公開されていますが、その件数は700件。葬ロングを利用することで、より多くの葬儀事例の情報を閲覧することが可能です。

葬儀関連施設を簡単に検索できる。

葬儀場や遺体安置所、火葬場など葬儀の流れの中で利用する施設や、警察、病院、市役所などの手続きのために訪問する施設の情報まあで、専用のデータベースから簡単に検索することができます。Google Map SDK、Google Places APIを利用した地図検索画面で調べたい施設を選択すれば、現在の位置情報や検索したいエリア近隣の施設が表示されます。
施設情報は葬儀場、遺体安置所、火葬場、搬送会社とカテゴリごとに異なるUIで表示し、業務に必要な情報だけを閲覧することができます。施設ごとの口コミやその施設で執り行った葬儀事例も投稿されているので、喪家の要望に沿う利用ができるかどうかをリアルタイムに調べ、提案することが可能になります。

不適切な投稿の通報状況を管理画面で検閲できる。

葬ロングに掲載される葬儀事例には、一般の喪主や親族の方に許可を得た情報のみが掲載されますが、万が一外部の悪質なユーザーによって不適切な画像が投稿された場合に備え、管理画面(CMS)では投稿検閲機能を実装しています。
投稿検閲機能では投稿された画像やテキストを条件によって絞り込んで検閲できるだけでなく、通報された投稿に対してチェックし、該当の投稿を行ったユーザーに対しコメント、メールを送信する機能も構築。煩雑な運営業務をなるべくスムーズにするための工夫を行っています。

アプリのダウンロードはこちら
葬ロング専用サイトからアプリをダウンロードする

葬儀関連サービスについて

葬儀関連サービスとは、「葬ロング」、「葬儀ガイド」、「斎場・葬儀場ガイド」とそれらを管理する管理画面(CMS)から成るWebアプリ、スマホアプリサービスです。

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※斎場・葬儀場ガイドとは、葬儀に関する施設を日本全国7,000件から検索できるキュレーションサイトです。
※葬ロング、葬儀ガイド、斎場・葬儀ガイドのコンテンツを管理するための管理画面(CMS)も弊社が構築を担当しています。

お客様の声

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クライアントの立場になって親身に対応してくれた。

今回の葬儀ロング、葬儀ガイド、葬儀関連施設を紹介するキュレーションサイト「斎場・葬儀場ガイド」、
それらすべてを管理するCMSの構築では、サービス企画や要件定義など上流工程からリゾームさんには参画していただきましたが、
環境構築、UI/UX設計、開発とどのフェーズの担当メンバーも本当によく対応してくださったと感じています。

アプリ自体の開発はもちろん、今回の一連の葬儀関連サービスは膨大な施設情報のデータや葬儀ガイドとの連動部分の設計など
他のサービスに波及する機能も多い中、サービス全体を俯瞰的に見ながら提案をしてくれましたし、
細かな変更点も他機能への影響を図りながら最大限対応していただきました。

葬ロングの運用開発は現在では当社の社内で行っていますが、社内担当者の教育にあたっては
リゾームさんが提供しているITエンジニア教育専門サービス ITCollegeに依頼しました。
実際に葬ロングを開発したエンジニアと一緒に改修・機能追加の要件定義から開発・テストまで
実際の開発工程に沿って実施する実践形式で教育を受けることで、稼働中のシステムを改修・運用していくことを
踏まえた設計・実装のスキルを身につけることができたのではないかと感じています。

これからも当社ではこれまでにない葬儀業界向けのサービスを順次リリースしていく予定ですが、
開発、教育ともにまた一緒にやらせていただけるお仕事が生まれたらいいですね。

ITCollegeでの研修実績はこちら
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