Career Path.
リゾームでは職種や年齢、経験年数に捉われず、
チームやプロジェクトに対する貢献・成果に応じて柔軟にキャリアアップできる制度を運用しています。
For Career Up. キャリアアップ
リゾームでは年齢や経験年数ではなく、完全に実力を重視。人事評価制度ではエンジニア・講師・営業・広報・採用など職種ごとの実務に合わせた評価項目と4段階の評価基準を定め、職務能力・実績を見える化しています。メンバーの等級は、職種ごとの基準に沿って個人の成果・実績・貢献度を評価し、決定します。若手メンバーや中途社員でも、その人の活躍するフィールドでの実績。貢献度に見合った評価と報酬が得られるのが特長です。
リゾームでは等級と役職は直接結びつくものではありません。マネジメントに携わっていなくても、高い専門性を持ち、プレイヤーとしての能力が高いメンバーは、マネージャー職と同等以上の報酬が得られるように制度を設計しています。
またリゾームのマネージャー職はプレイングマネージャーとしての側面が強く、マネジメントとエンジニアリングを両立させることを重視しています。職種に関係なく「現場で積み重ねてきたプレイヤーとしての経験・価値観」という軸があるマネージャーだからこそ若手メンバーも信頼でき、マネージャーも若手メンバーが抱えている課題や価値観に共感しながら、良い方向へ導くことができると考えています。
エンジニア | 講師 | 営業 | 広報 | 採用 | |
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一般レベル (経験1~4年) |
プログラマー | サブ講師 | メンバー | メンバー | メンバー |
中堅レベル (経験5年~) |
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チームリーダー |
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チームリーダー |
上級レベル (経験12年~) |
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事業部長 | 事業部長 | ー | ー |
For Skill Up. ポジションに応じた専門スキルの獲得
リゾームはメンバーがそれぞれのフィールドで専門スキルを獲得し、市場価値を上げていくことを重視しています。リゾームでは社員の8割をエンジニア経験者が占めることもあり、エンジニアや講師といった技術職についてはITSS(ITスキル標準)に沿った評価基準を設け、階層別の研修やスキルアップ支援を通して体系的なスキルの獲得をサポートしています。
また営業職や広報職、採用職はリゾームのサービスを広め、事業拡大につなげる重要なポジションです。「広める・集める・コンバージョンにつなげる・リピートにつなげる」というプロセスは同じでも、個人の力量によって大きく成果が分かれます。そのためこれらの職種では年次に関係なく大きな裁量・予算を委ね、KGI・KPIの達成率を重視することで、新しい施策への取り組みと、経験を通じた各領域での専門スキルの獲得を促しています。
一般レベル | レベル1 | 情報技術に携わる者に最低限必要な基礎知識を有するレベル。スキル開発においては、自らのキャリアパス実現に向けて積極的なスキルの研鑽が求められます。 |
レベル2 | 上位者の指導の下に、要求された作業を担当でき、プロフェッショナルとなるために必要な基本的知識・技能を有するレベル | |
中堅レベル | レベル3 | 要求された作業を全て独力で遂行でき、スキルの専門分野確立を目指し、プロフェッショナルとなるために必要な応用的知識・技能を有するレベル |
レベル4 | プロフェッショナルとしてスキルの専門分野が確立し、自らのスキルを活用することによって、独力で業務上の課題の発見と解決をリードするレベル | |
上級レベル | レベル5 | プロフェッショナルとしてスキルの専門分野が確立し、社内においてテクノロジーやメソドロジ、ビジネスを創造し、リードするレベル |
レベル6 | プロフェッショナルとしてスキルの専門分野が確立し、社内外において、テクノロジーやメソドロジ、ビジネスを創造し、リードするレベル | |
レベル7 | プロフェッショナルとしてスキルの専門分野が確立し、社内外において、テクノロジーやメソドロジ、ビジネスを創造し、リードするレベル |
引用:IPA/
ITスキル標準とは -ものさしとしてのスキル標準