リゾーム公式

Ideas beyond the best imagination.

出社回帰の世の中でも、30代をもっと有意義に。

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SES企業で保険など業務系システムの開発を8年間経験した後、2023年にリゾームに入社。現在は大手インターネット企業向けワークフローシステムの開発を担当。好きなものはゲームと日帰り温泉。
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AWSエンジニアを経て、2025年に採用担当としてリゾーム入社。現在は主にエンジニア職のカジュアル面談や選考調整・サポート等を担当。奈良出身で、好きなものは野球・お酒・オタク・人と話すこと。

30代も目前。もっと自分の時間を有意義に使いたい

私は2014年に前職のSES会社に入社し、エンジニアとしてのキャリアは今年で11年目を迎えました。

前職には通算で8年勤め、新卒の頃から保険システムの新規開発・改修・システム移行などを主に経験してきました。2019年からはチームリーダーとしてコードレビューや後輩への技術指導、他チームとの調整・折衝なども担当しています。

スキルセットとしては保険関連の大規模システムに長く携わってきたため、スタンダードにJava+Spring+Oracleを中心に、SVNやRedmineなど「いわゆる業務系」の経験が中心です。前職では参画プロジェクトを決定する際に主にスキルマッチを重視していたこともあり、キャリアを通してJavaをやってきています。

前職のメンバーとは非常に仲も良く、自分のキャリアや働く環境としても大きな不満があった訳ではないのですが、コロナが落ち着いて当時のプロジェクトがリモートワークから出社中心に切り替わったことで転職を意識した形です。

私としてはリモートワークの方が仕事とプライベート、自己学習のバランスを取りやすいし、より有意義に今後のキャリアを築けるんじゃないか、と思ったんですね。

とはいえ、前職では会社がエンジニアのスキルセットに応じて担当プロジェクトを決めるので、なかなか「リモートしたい」という理由で異動を願い出るのも難しい。そこで、はじめての転職活動に踏み切ることにしたんです。

リゾームは「面白そうな制度」がある会社

まずは転職エージェントに「バックエンドエンジニアとしてスキルアップできるのは大前提として、リモートワークできる環境に行きたい!」と相談したところ、思ったより色んな会社を紹介してもらえました。私はSES出身ということもあってSESに全く抵抗もないので、SESから受託、SIerまで幅広い会社を見ていましたね。そのうちの1つがリゾームでした。

リゾームの第一印象は、「面白い評価制度があるな」ということ。他にも複数のSES会社の選考に参加しましたが、エンジニアの単価と評価・年収がイコールになる「単価評価制度」を導入していたのはリゾームだけでした。

前職は上長と半期に1回面談して昇給・昇格が決まるという、ごく一般的な仕組みです。しかし、私も30代に差し掛かってリーダー・マネージャーとしての役割を求められるようになったものの、実は前職ではリーダー・マネージャー手当という文化がなかったので、給与に多少の物足りなさを感じていたというのもあります。

その点、リゾームの単価評価制度はエンジニアの成長を促すために「個人の単価と給与・賞与が完全に連動」するという仕組み。後輩指導やサポートを行うリーダーやメンターにクラスアップすると、リーダー手当も毎月2.5万円が支給されます。

私としても「エンジニアとしてスキルを伸ばして、自分のスキルレベルに見合う給与がほしい」というタイプなので、価値観がフィットしているなと思ったんですね。

実際に転職前から年収も150万円ほどUPしていることもあり、今参画させていただいているプロジェクトの環境や役割、タスクボリューム等を踏まえても、納得感のある給与だと感じています。

大手事業会社の社内ワークフローシステム開発でスキルアップ&リモートワークを両立!

リゾームに転職してから、現在までに2つのプロジェクトに携わらせていただきましたが、どちらもほぼフルリモートなので、働き方の希望も叶いました。特に今参画中のプロジェクトでは、現場に行ったのは初日に開発マシンを受け取った時だけでしたね。

プロジェクトの大枠としては、SNSを開発・運営している大手インターネットグループ企業の社内ワークフローシステムの追加開発を行っています。複数のワークフローシステムを移管・統合したり、必要な機能を洗い出して追加開発したりと、様々なチーム・メンバーと仕様を調整しながら開発を進めていく形です。

広義な意味では業務系のシステムなので前職と開発環境は似ている部分もありますが、Web系企業ということもあり勉強になっている面が多いです。

前職ではJava+Spring+SVN+Redmineでのウォーターフォール開発が中心でしたが、現在はスクラム方式。TypeScriptやAngular、BootStrapなどフロントエンドフレームワークをはじめ、ツール周りでもGit/GitHub ActionsやJenkins、Dockerなど、モダンな開発を経験させていただけています。

直近の担当タスクは、主に多言語対応です。よくある「Language」プルダウンを切り替えるとシステムのすべての項目がその言語に切り替わる、といった機能の実装ですね。日本語・英語など複数の言語表示を切り替える機能とデータ処理の部分を担当しています。一部は既存のAI翻訳エンジンも活用しています。

この対応が終わった後は、同じプロジェクトでワークフローの通知をSlack等のSNSに飛ばす機能の開発に入る予定です。非常に大手のお客様のシステムということもあり、自分としても新しい分野にトライできているな、と感じています。

AWSをキャッチアップしてフルスタックにキャリアを広げたい

これまではJavaのバックエンド開発を中心に経験を積んできましたが、今後はAWSを使った開発にも携わってみたいと考えています。

実務で私がゼロからAWSを構築していくシーンは少ないと思いますが、AWSはもう開発プロジェクトでスタンダードになっていますし、実務でトライするためにもまずは直近でAWSの資格を取ろうと思っています!

また私とは別チームですが、クライアントの社内でAI活用のプロジェクトが動いているそうです。まずは社員向けのQ&AサイトにAIを導入し、新しい生成AIモデルが出るたびに検証・適用したりしているようです。

これからAI活用はどんどん進んでいくと思いますので、私もGeminiやChatGPTなどキャッチアップしていければと思っています。AWSや生成AIなど新しい技術を蓄えて、バックエンドエンジニアとしてさらにスキルアップしていきたいですね。幸いリモートワークで自己学習したり散歩に行って体を動かしたりする時間はたっぷりあるので、転職時に思い描いていたキャリアに向かって頑張っていきたいです!

リゾームは「エンジニアとして技術力を高め続けられる場所」。

リゾームはリモートワークなど働き方の希望にも寄り添ってくれる会社ですが、なにより「エンジニアとして技術力を高め続けられる場所」だと感じています。

私自身も「リモートでもっと有意義に時間を使いたい」という軸で色んな会社を見ていましたが、エンジニアを続けていく上で、1番大切な軸は「エンジニアとして成長できること」。キャリアに対して何を優先するかという価値観も、リゾームとはとてもマッチしていると感じます。

いくらリモートワークができても、現状維持を続けていくだけではキャリアに繋がらない。いくらスキルアップできても、プライベートを浪費してしまうような働き方では続かない。

その点、リゾームはスキルアップと働き方を両立できるプロジェクトを提案してくれますし、実際に年収も前職より150万円ほど上がった。仮に、今すぐは希望が叶わなかったとしても、求めるキャリアや働き方を叶えるために「どうすれば到達できるか」のルートを一緒に考えてくれるんじゃないでしょうか。

逆に、転職先を選ぶ時に「スキルアップできなくてもいいから、絶対にフルリモートしたい!」と考えている方や「SESはもう卒業して、絶対に事業会社に行きたい!」と考えている方は合わないかもしれません。

「どこで働くか」はもちろん大切ですが、リゾームには単価評価制度という「お客様からの評価=単価が年収に直結する」という実力主義的な面白い制度があるので、自分のキャリアやスキルに納得感を感じながら働いていきたい方にはすごくオススメです!

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